パンデミックが始まった2019年から約3年。
ようやくマスクの着用は個人の判断となり、医療機関等以外では、マスクなしで外出される方を多く見かけるようになりました。
この3年間は、私どものようなイベント企画制作、ナイトクラブのプロデュースを手掛ける会社にとって、試練の連続でした。
イベントは基本的に人が密になるものですから。
しかし私たちは諦めませんでした。
「エンターテイメントを通して人々に感動と笑顔を届ける」
この私たちの使命に立ち帰り「できないではなく、どうすればできるか」を真剣に考え挑戦し続けました。
コロナ禍における取り組みはメディアに多数取り上げられました。
一部を紹介します。
▶2021年9月10日 産經新聞
「接種証明ありき、戸惑い/イベント費用増で赤字」
厳しい行動制限が続いていた2021年。音楽フェスティバルMUSIC CIRCUS'21開催にあたり、「ワクチン接種もしくは抗原測定キットの陰性判定」を入場条件とする方針を発表し、注目を集めました。
入場条件により感染率を下げ、安心して楽しめるエンターテイメントを提供する試みです。
日本でのワクチンパスポート導入前に、同じ仕組みをいち早く民間で取り入れたことも注目の要因でした。
▶2022年8月19日 日本経済新聞
「大阪泉州夏祭り コロナ下開催の意義・対策/継続して地域の文化に」
行動制限が解除されて初めての夏、大規模イベント「大阪泉州夏祭り」が「なにわ淀川花火大会」と共に取り上げられました。
イベントを開催し続けることが地域文化の発展に繋がると考え、感染症対策徹底と開催継続の方針を貫いた私たちの姿勢に称賛の声をいただきました。
パンデミックの最中も変わらずご支援くださった関係者の皆様、会社を信じて共に歩み続けてくれたスタッフたちに感謝しています。
これからも私たちは挑戦を続けます！
株式会社TryHard Japan